beacon

サラーの東京五輪出場を熱望…エジプト指揮官「偉大な選手。活躍する姿を見たい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 エジプトU-23代表チームを指揮するシャウキー・ガーリブ監督は、FWモハメド・サラーを東京オリンピックへ招へいしたいと改めて語った。

 当初2020年に開催される予定だった東京五輪。出場権を得ているエジプトのガーリブ監督は、その前からサラーをオーバエイジ枠で招へいしたいと明かしていた。新型コロナウイルスの影響で大会は1年延期になったが、指揮官の意思は変わらないようだ。3日に行われた記者会見で、ガーリブ監督は以下のように語った。

「我々にはサラーのような偉大な選手がいる。チームに彼を含めるための交渉が、我々の利益になるような形で終わることを願っているよ」

「協会としても、もちろん我々は2021年の東京オリンピックでサラーが活躍する姿を見たい。野心は選手の質によって増加するからね」

 また「サラーを含めるために話し合いは続けてきた。だが、現時点でオーバエイジ枠で他の選手を入れるかどうかは決めていない」とも続けている。

 なお所属元リバプールのユルゲン・クロップ監督は、以前に「オリンピックは素晴らしい大会。だが、それはあまりにもクールじゃないね」と、過密日程となった2020-21シーズン終了後にサラーをオリンピックへ出場させることに難色を示している。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP