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[アミノ]残り1枠決定戦を前に…専修大がコロナ陽性で棄権、不戦勝の関東学院大が総理大臣杯へ

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 関東から総理大臣杯出場となる残り1枠を決める戦いを前に、関東学院大の不戦勝が決まった。

 21日、専修大が所属する学生複数名に新型コロナウイルス感染症の陽性者が認められたと発表。そのために一定期間の活動停止となった。これにより23日に行われる予定だったアミノバイタルカップの7・8位決定戦への棄権が決定した。

 専修大は昨季2部11位で神奈川県リーグに降格。唯一の全国大会出場権がかかる今大会には、並々ならぬ思いを持って臨んでいた。

 そして1回戦では東洋大を3-0、続く2回戦でも早稲田大に2-0と、関東1部の大学を連破していた。3回戦の法政大戦で敗れたあとも、MF山本隼大(2年=名古屋高)が「全国大会に行って、専修大学の名前を広めたい」と意気込んでいたが、残念な結果に終わってしまった。

明治大:2大会ぶり17回目
国士舘大:5大会ぶり23回目
駒澤大:4大会連続19回目
法政大:5大会連続24回目
順天堂大:2大会ぶり15回目
桐蔭横浜大:5大会ぶり2回目
関東学院大:5大会ぶり2回目
●第96回関東大学L特集

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