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[アミノ]国士舘大が明治大を下し初優勝!控えGK市橋がPK戦で2本ストップ!!

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国士舘大が初優勝を飾った

 アミノバイタルカップの決勝が24日に行われ、国士舘大が2-2から突入したPK戦を4-1で制して、明治大を下した。国士舘大は初優勝。

 今大会ここまで2度のPK戦を勝利するなど、粘り強く勝ち上がってきた国士舘大が頂点まで駆け上がった。

 試合ではいきなり難がしい状況に立たされた。前半早々に主将GK飯田雅浩(4年=青森山田高)が接触プレーで負傷。GK市橋知弥(4年=町田ユース)の緊急投入を強いられる。さらに交代直後の前半19分にはFW佐藤恵允(3年=実践学園高)に先制点を決められてしまう。

 しかし前半終了間際に相手DF福田心之助(4年=札幌U-18)のクリアからオウンゴールを誘発して同点に追いつくと、後半17分にMF常盤亨太(2年=FC東京U-18)のゴールで勝ち越しを許したが、同19分に相手DFのハンドで獲得したPKをFW古川真人(3年=実践学園高)が落ち着いて決めて、再び同点に追いついた。

 試合は90分、そして15分ハーフの延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入。そしてここで国士大のGK市橋は、一人目のDF徳永敦優(4年=ルーテル学院高)、二人目の佐藤恵のシュートを連続ストップ。対する先攻の国士大は全員が成功。4人目で蹴ったDF飯島蓮(4年=東京Vユース)のシュートが突き刺さると、歓喜の輪が作られた。

 総理大臣杯に出場するのは以下の7チーム。

第1代表:国士舘大(5大会ぶり23回目)
第2代表:明治大(2大会ぶり17回目)
第3代表:駒澤大(4大会連続19回目)
第4代表:法政大(5大会連続24回目)
第5代表:桐蔭横浜大(5大会ぶり2回目)
第6代表:順天堂大(2大会ぶり15回目)
第7代表:関東学院大(5大会ぶり2回目)

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