JFA プレミアカップ2012 supported by NIKE
[5.3 JFAプレミアカップグループA 大宮ジュニアユース3-0広島ジュニアユース J-GREEN堺S2]

　JFA プレミアカップ2012 supported by NIKEグループA第2戦の大宮アルディージャジュニアユース(関東/埼玉)対サンフレッチェ広島ジュニアユース(中国/広島)戦は大宮ジュニアユースが3-0で快勝。1勝1分とした。グループA2位の大宮ジュニアユースはあす4日の最終節で決勝トーナメント進出をかけて首位の名古屋U15と激突する。

　優勝候補の一角に挙げられながらも、大宮ジュニアユースは初戦で開始直後に先制点を奪われるなどドロー発進。だが第2節では前半をシュートゼロに封じるなど隙を見せずに勝利した。前半7分にMF黒川淳史(14)の左足シュートが相手のオウンゴールを誘いリードを奪うと、後半7分にはインターセプトしたMF藤沼拓夢(14)が右足で決めて2-0。14分にも黒川のインターセプトからFW川田拳登(14)が加点した。一方の広島ジュニアユースのシュート数は後半にFW河本敬太(14)とDF引地海斗(14)が放った2本のみ。2試合でシュート計4本に終わった広島ジュニアユースは2連敗で最終節を待たずして敗退が決まった。

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