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永井雄一郎率いるはやぶさイレブンとカレン・ロバート代表の房総ローヴァーズが関東2部昇格を懸けて激突

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 関東社会人リーグ2部昇格を懸けて争われる第56回関東社会人サッカー大会の準決勝が17日に茨城県のひたちなか市総合運動公園陸上競技場で開催される。

 関東1都7県の代表16チームがトーナメント方式で争う関東社会人サッカー大会は10日に開幕し、すでに準々決勝までが終了。17日の準決勝ではやぶさイレブン(神奈川県2位)と房総ローヴァ―ズ木更津FC(千葉県2位)、作大FC(栃木県1位)と境トリニタス(茨城県2位)が対戦し、勝者2チームが18日の決勝に駒を進めるとともに、来季の関東社会人リーグ2部に昇格する。

 関東リーグ昇格が懸かる準決勝の注目カードは、はやぶさイレブン対房総ローヴァ―ズ木更津FCだろう。はやぶさイレブンを率いるのは、選手兼監督の元日本代表FW永井雄一郎。元日本代表MF水野晃樹やFW永里源気が所属することでも知られるはやぶさイレブンは神奈川県厚木市を拠点とし、将来のJリーグ参入を目指している。

 対する房総ローヴァ―ズ木更津FCの代表を務めるのは元U-23日本代表で磐田やVVV(オランダ)などでも活躍したカレン・ロバート。“元Jリーガー対決”にもなった注目の一戦を制したチームが、来季の関東社会人リーグ2部への切符を手にする。

 はやぶさイレブン対房総ローヴァ―ズ木更津FCは午前11時、作大FC対境トリニタスは午後1時半よりひたちなか市総合運動公園陸上競技場でキックオフされる。

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