beacon

東海リーグの元Jリーガー赤星貴文が今季限りで引退→クラブ代表取締役に就任「ストーリーはまだまだ続いていく」

このエントリーをはてなブックマークに追加

浦和時代のMF赤星貴文

 岳南Fモスペリオ(東海リーグ2部)は9日、MF赤星貴文(37)が2023シーズン終了をもって現役を引退し、2024シーズンから同クラブの代表取締役に就任することを発表した。

 赤星は2005年に浦和レッズでプロ生活を始め、水戸ホーリーホック、モンテディオ山形、ツエーゲン金沢でもプレー。その後、ラトビア、ポーランド、ロシア、タイ、イラン、インドネシア、オランダのクラブを渡り歩き、2021年4月に現役引退を表明した。

 しかし、2021年5月に引退を撤回し、地元の静岡県富士市をホームタウンとする岳南Fモスペリオに加入。選手兼営業スタッフとして活動していた。

 赤星はクラブ公式サイトを通じて「2年半前に1度現役引退を発表したタイミングで、クラブの方からもう1度地元の為にプレーして欲しいというお誘いをいただき、選手兼営業スタッフとして活動をしてきました。お世話になった方々に、もう1度地元でプレーしている姿を見せれた嬉しさ。その機会をくれたクラブに感謝でいっぱいです」とコメントしている。

 続けて「今シーズンの残りの試合も全力で戦い、その後はモスペリオの代表取締役GMとして全力で戦っていきますので、引き続き応援よろしくお願い致します。そして最後に、いつも赤星貴文を支えてくれている家族、友人、クラブスタッフ、チームメイト、サポーターの方々に感謝を込めて、皆さんにいつも本当にありがとうございますと、赤星貴文のストーリーはまだまだ続いていくと伝えさせてください。今後とも宜しくお願いします」と述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF赤星貴文
(あかほし・たかふみ)
■生年月日
1986年5月27日(37歳)
■出身地
静岡県富士市
■身長/体重
175cm/73kg
■経歴
神戸FC-清水Jrユース-藤枝東高-浦和-水戸-山形-金沢-リエパーヤ(ラトビア)-MKSポゴニ・シュチェチン(ポーランド)-FCウファ(ロシア)-MKSポゴニ・シュチェチン(ポーランド)-ラーチャブリーFC(タイ)-スパンブリーFC(タイ)フーラードFC(イラン)-アレマ・インドネシアFC(インドネシア)-SCエメロード(オランダ)-岳南Fモスペリオ
■コメント
皆さん、こんにちは。
岳南Fモスペリオの赤星貴文です。

今シーズンをもちましてサッカー選手としては引退することをご報告させていただきます。

2年半前に1度現役引退を発表したタイミングで、クラブの方からもう1度地元の為にプレーして欲しいというお誘いをいただき、選手兼営業スタッフとして活動をしてきました。

お世話になった方々に、もう1度地元でプレーしている姿を見せれた嬉しさ。その機会をくれたクラブに感謝でいっぱいです。

今シーズンの残りの試合も全力で戦い、その後はモスペリオの代表取締役GMとして全力で戦っていきますので、引き続き応援よろしくお願い致します。そして最後に、いつも赤星貴文を支えてくれている家族、友人、クラブスタッフ、チームメイト、サポーターの方々に感謝を込めて、皆さんにいつも本当にありがとうございますと、赤星貴文のストーリーはまだまだ続いていくと伝えさせてください。

今後とも宜しくお願いします。


★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集ページ

TOP