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J3今治・岡田武史会長が公式声明で謝罪「試合を見て不快に思われた事と思います」「彼はNBAの…」

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岡田武史会長がYS横浜戦について公式声明

 FC今治は2日、クラブ公式サイトで「FC今治をご支援いただいているすべての皆様へ」と題し、代表取締役会長を務める岡田武史氏の声明を発表した。

 チームは4月30日に敵地で行われたJ3第8節Y.S.C.C.横浜戦(●2-4)で2点を先行しながらも、4ゴールを奪われて逆転負け。2人が退場する荒れた展開でもあった。岡田氏は声明で以下のように語っている。

「日頃より、FC今治へのご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます」

「先日の試合(2023年4月30日に行われた2023明治安田生命J3リーグ 第8節 vsY.S.C.C.横浜)に関して、我々を支援してくださっている方々、応援してくださってる方々に、心よりお詫びを申し上げます」

「試合結果ももちろんですが、どういう理由であれ、2人も退場者を出し、全体として相手やレフリーをリスペクトする姿勢が足らなかったと思います。試合を見て不快に思われた事と思います。我々の企業理念に掲げる心の豊かさやフィロソフィーに共感してくださっている皆さまを裏切る試合だったと思います」

「本当に申し訳ございませんでした。勝つことはとても大切な事ですが、我々はそれ以上に大切にしているものがあります。それを選手、スタッフ、社員含め改めて肝に銘じて前に進みます」

「必ず皆様の信頼を裏切らないクラブになります。引き続き、応援、ご支援いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」

 また、物議を醸したFWドゥドゥのゴールセレブレーションについても説明し、謝罪の言葉を述べている。

「ドゥドゥ選手が得点した時のパフォーマンスに関して、彼はNBAの選手のパフォーマンスをマネしたとのことですが、誤解を招くようなパフォーマンスで軽率だったと思います。これに関しましても、心よりお詫びをしますと共に、二度と不快なパフォーマンスはしないよう徹底いたします」

 今治は第8節終了時点で20チーム中9位。次節は4日に行われ、アウェーでヴァンラーレ八戸と対戦する。

※物議を醸したFWドゥドゥのゴールセレブレーション

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