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引退試合で異例の“主役不在”…元Jリーガー赤星貴文「本当に申し訳ないです」

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引退試合で本人が不在に

 岳南Fモスペリオ(東海2部)は15日、ホームで行われるリーグ戦最終節でFC. Bomboneraと対戦する。同試合は元JリーガーであるMF赤星貴文(37)の引退試合となる予定だったが、異例の“主役不在”となった。

 過去に浦和レッズなど国内外の複数クラブでプレーした赤星は、第15節・名古屋サッカークラブ戦(○3-1)で「乱暴な行為」により退場。8月に今季限りでの現役引退を表明し、最終節のFC. Bombonera戦は「赤星貴文引退記念スペシャルマッチ」と銘打たれていたが、出場停止が決まった。

 赤星は9日に自身のX(旧ツイッター/@akahoshitakafu1)を更新し、「10月15日の試合観戦を楽しみにしてもらっていた皆様 本当に申し訳ないです。すみません」と謝罪。「どんな理由があれ審判が決めた退場は受け入れなきゃいけません。ただ自分は理由もなく相手に自分から手を出したり、報復行為をする事はないです。試合には出れませんが15日宜しくお願い致します」と綴った。

 同選手は今季でプロ生活を終え、2024シーズンから岳南Fモスペリオの代表取締役に就任する予定となっている。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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