平成24年度全国高校総合体育大会
「2012北信越かがやき総体」サッカー競技(長野)

聖光
(山口)

---

■監督:
山本秀和
■主将:
栢原雄己
■創部:
2001年
■部員数:
73名
■主なOB:
―
■主な戦績:
―

---

■全国大会の目標:
ベスト4

---

<予選大会成績>
[決勝]
2○0西京
[得]川元竣介、福永浩士
[準決勝]
2○2(PK9-8)高川学園
[得]山口有人2
[準々決勝]
2○1下関中央工
[得]山口有人2
[3回戦]
7○0南陽工
[得]福永浩士2、山口有人、栢原雄己、清木善憲2、伊賀崎克哉
[2回戦]
4○1宇部高専
[得]山口有人、濱畠光太
[予選チームMVP]
MF山口有人(3年)
チーム得点王。チームが苦しい中での効果的な得点が多かった

---

<チームの特長/予選突破の要因>
　新人戦に続く山口制覇。創部初の全国大会出場を決めた。2009年からプリンスリーグ中国に参戦し、今年は同リーグ1部で中国地域のトップチーム相手に奮闘。昨年、地元開催で強化された山口県選抜の一員として国体に出場したMF栢原雄己主将(3年)とDF田中瑞幹(2年)や、得点力のあるMF山口有人、FW福永浩士(ともに3年)らを中心に厳しい闘いを経験しながら着実に力をつけてきた。全国では山口県光市の「聖光」の名を知らしめるため、ひとつでも多くの勝ち星を手にする。

[チームコメント]
「選手が主体的に状況判断ができるよう、日々の練習から今どうすべきかを自分たちで考え、話し合いながら練習している。県予選準決勝のPK戦でも、主将を中心に自分たちでキッカーを決め、予選最大の山場を制した。そして何より、県予選突破の最大の要因は、『全国大会』への強い思い。OB、家族、いつも応援をしてくださる方々への感謝の思いを胸に戦えたことが全国大会初出場につながった」
<全国大会へ向けて>
「プリンスリーグや強豪校とのトレーニングマッチの中で『全国大会出場』ではなく、『全国大会で勝てるチーム』を目標にしてきました。初の全国舞台ですが、聖光らしいサッカーで支えてくださる方々に最高の恩返しができるように頑張りたいと思います」

---

<注目選手>
・MF栢原雄己(3年)
主将であり、昨年の山口国体チームの中心選手。長短のパスを織り交ぜながらゲームを組み立てる
・FW福永浩士(3年)
前線でタメをつくりながら、重要な場面で得点を奪う攻撃のキーマン。責任感が強く、副将としての貢献度は高い
・GK河杉武蔵(2年)
抜群の反射神経でチームの危機を幾度となく救ってきた2年生GK。足下の技術もしっかりしており、ビルドアップに積極的に参加する。

---

<基本フォーメーション>

　　　福永　隅元

山口　　　　　　　川元
　　　栢原　秋本

兼重　　　　　　　田中
　　　新田　萩原

　　　　河杉

---

<登録予定メンバー>※変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 備考

1 GK 藤本聖人 (3年)
2 DF 萩原裕太 (3年)
3 DF 兼重泰地 (3年)
4 DF 新田基記 (2年)
5 DF 田中瑞幹 (2年)11年国体
6 MF 秋本翔平 (3年)
7 MF 山口有人 (3年)
8 FW 福永浩士 (3年)
9 MF 川元竣介 (2年)
10 MF 栢原雄己 (3年)10年、11年国体
11 FW 清木善憲 (3年)
12 GK 河杉武蔵 (2年)
13 FW 隈元力 (3年)10年国体
14 MF 藤田修也 (2年)
15 MF 沖剛志 (2年)
16 MF 村田逸斗 (1年)
17 FW 川井裕哉 (1年)

(協力　聖光高校サッカー部、構成　吉田太郎)

---

▼関連リンク
【特設ページ】全国高校総体2012