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[総体]出場校紹介:佐賀商(佐賀)

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技


佐賀商
(佐賀)
メンバーリスト↓
16年ぶり16回目出場

■監督:
相良利朗
■主将:
岩崎秀俊
■創部:
1970年
■部員数:
44名
■主なOB:

■主な戦績:
全国高校総体準優勝1回(77年)、全国高校選手権出場13回

■全国大会の目標:
ベスト8

<予選大会成績>
[決勝]
1○0佐賀学園
[得]岩崎秀俊
[準決勝]
[得]
0○0(PK5-4)佐賀北
[準々決勝]
4○1唐津工
[得]山崎一帆2、江頭資雄斗野中亮太
[3回戦]
2○0鹿島
[得]野口優介山崎一帆
[2回戦]
4○1清和
[得]江頭資雄斗岩崎秀俊古賀宇宙2
[予選チームMVP]
岩崎秀俊(3年)
全5試合でチームの堅守を支え続けた。決勝では、後半アディショナルタイムに劇的な決勝点を決めた。

<16年ぶり出場の古豪、選手権以上の躍進を>
 全国高校選手権、全国高校総体ともに佐賀県勢として最多の出場回数を誇る強豪。77年の全国高校総体では長崎県代表の島原商とともに九州勢として初めて4強進出と決勝進出(佐賀商は準優勝)している歴史あるチームだ。
 9年ぶりに出場した昨年度の高校選手権では日本航空(山梨)との1回戦、実践学園(東京B)との2回戦ともに後半アディショナルタイムの決勝点によって劇的勝利。16強へ進出した。そのチームで10番を背負い、高速ドリブルで存在感を放ったFW山崎一帆や対人で強さを発揮したDF岩崎秀俊、DF野口優介、GK島ノ江佳祐(すべて3年)らレギュラーの半数が残る今回の目標は8強超え。隣県開催となった全国舞台でさらなる躍進を遂げる。

<佐賀商によるチーム紹介>
「16年ぶりの全国高校総体出場。昨年度、全国高校選手権大会ベスト16を経験した選手が中心となって、その成績を超えることを目標に意識高くトレーニングに励んできた。大会前に、攻撃の選手が複数怪我をして、最後の調整が上手くできなかった。しかし、主将の岩崎秀俊を中心に堅守に磨きをかけ、良い守備から良い攻撃へとつなげることができた。前線からの守備を徹底し、奪ってからのボールをスピードある2トップにつなぎ、ゴールを奪う。
 過去15回の全国大会出場を誇る古豪。過去最高成績は、準優勝。」
<予選突破の要因>
「攻撃の選手の怪我により、持ち前の攻撃力を発揮することができなかった。攻撃が上手くいかなくてもチーム全体でしっかりと我慢して戦うメンタルを養うことができた。毎試合先発メンバーが変わる中、組織で戦うことの大切さを理解できた。準決勝、決勝と苦しい戦いの中、失点0で抑え、見事な決勝点を上げることができた。勝つことでさらに自信を深めることができた。」
<全国大会へ向けて>
「昨年度の全国高校選手権大会ベスト16を超えたい。そのために、初戦から一戦一戦全力で戦いたい。攻守の切り替えの速い堅守速攻を実行し、全国の舞台でも最後まで攻め続ける佐商魂をいかんなく発揮したい。
 目標は高いが、主将として、チームをまとめ一戦一戦チーム一丸となって戦い抜きたい。(岩崎秀俊主将)」

<注目選手>
・DF岩崎秀俊(3年)
圧倒的な高さとスピードを持ち、強烈な統率力で、主将として常にチームを鼓舞する熱き闘将。
・GK島ノ江佳祐(3年)
安定したキャッチングと正確無比のキックから攻守に試合を組み立てる。頼れるチームの守護神。
・FW山崎一帆(3年)
爆発的なスピードを武器に、柔らかいボールタッチから、左右両足でゴールを量産するチームの絶対的エース。

<基本フォーメーション>

   江頭 山崎

挽地       野中
   中島 山田

牟田       高木  
   野口 岩崎

    島ノ江

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 島ノ江佳祐 (3年)
2 DF 高木賢大 (3年)
3 DF 牟田修一 (2年)
4 MF 山田空良 (3年)
5 DF 岩崎秀俊 (3年)
6 MF 野口優介 (3年)
7 MF 江頭資雄斗 (3年)
8 MF 中島浩貴 (3年)
9 DF 中村楓 (2年)
10 FW 山崎一帆 (3年)
11 MF 野中亮太 (2年)
12 MF 峰松晃佑 (2年)
13 DF 副島駿 (2年)
14 FW 松尾明篤 (1年)
15 MF 挽地雄大 (2年)
16 DF 陣内祐亮 (2年)
17 GK 藤原怜 (2年)


(協力 佐賀商業高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2013

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