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山梨学院&東山が初のベスト4進出!逆転勝ちで接戦を制す:準々決勝第2試合

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山梨学院が初の4強入り(写真協力=高校サッカー年鑑)

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」(インターハイ)サッカー競技は11日、準々決勝が行われた。午前12時キックオフの第2試合では、山梨学院高(山梨)と東山高(京都)が勝利をおさめ、12日に行われる準決勝に駒を進めた。

 山梨学院と日章学園高(宮崎)が初のベスト4進出をかけて激突。前半は日章学園の1点リードで折り返したが、後半1分にMF平松柚佑(2年)のゴールで山梨学院が同点に追いつくと、15分に再び勝ち越しを許したが、FW宮崎純真(3年)の2ゴールにより逆転勝ち。4強入りを決めた。

 東山は、全国負けなしの2012年大会優勝校・三浦学苑高(神奈川1)と対戦。後半28分に先制点を許す厳しい展開だったが、3分後にFW久乘聖亜(3年)のゴールで追いつき、その勢いのままアディショナルタイム3分にDF飯田敏基(3年)が決勝点を挙げ、劇的勝利。2回戦の全国“初勝利”から一気にベスト4進出を果たした。

【準々決勝】
(8月11日)
[三重交通G スポーツの杜 鈴鹿(第2グラウンド)]
桐光学園 5-0 富山一
[桐]西川潤3(5分、35分+4、68分)、金子開研(26分)、佐々木ムライヨセフ(56分)

山梨学院 3-2 日章学園
[山]平松柚佑(36分)、宮崎純真2(57分、63分)
[日]鈴木陽介(35分+6)、河原淳(50分)


[四日市市中央緑地陸上競技場]
昌平 2-1 大津
[昌]原田虹輝2(58分、70分+2)
[大]大竹悠聖(65分)


東山 2-1 三浦学苑
[東]久乘聖亜(66分)、飯田敏基(70分+3)
[三]鈴木心月(63分)



●【特設】高校総体2018

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