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FW市川2発!西武台が日体大柏下し、10年以来3度目の関東高校大会優勝!

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Aグループ決勝は後半29分にFW市川遥人が決勝点を決め、西武台高が2-1で勝利

 7日、令和3年度 第64回 関東高校サッカー大会(山梨)のAグループ、Bグループの各決勝戦が行われた。

 各都県の1位が争ったAグループ決勝は、西武台高(埼玉1)と日体大柏高(千葉1)が対戦。西武台がいずれも左SB安木颯汰のクロスから10番FW市川遥人が2ゴールを挙げ、2-1で勝った。日体大柏は後半20分に右WB酒井愛輝のクロスからFW櫻井勇斗が同点ヘッドを決めたものの、惜敗。西武台は大会中にけが人も出ていたが、代わりに出番を得た選手たちが奮闘し、10年大会以来3度目となる関東制覇を果たしている。

 開催県・山梨の伝統校・韮崎高(山梨2)と桐生一高(群馬2)によって争われたBグループ(各都県2位が参加)決勝は、MF原嶋飛翔のゴールで桐生一が先制。後半開始直後にも右サイドを崩し、MF浅田陽太が頭で加点した。韮崎も右クロスからFW鈴木斗真が追撃ゴールを決めたものの、桐生一が浅田のインターセプトから原嶋の決めたゴールで突き放し、3-1で勝利している。

【関東大会】
Aグループ
[決勝](6月7日)
日体大柏高 1-2 西武台高

Bグループ
[決勝](6月7日)
韮崎高 1-3 桐生一高


●【特設】高校総体2021

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