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守護神・橋本が退場も、10人で粘り強く戦った関大一高がPK戦を制して初戦突破!

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2年生GK飛鳥馬健太がPK戦で活躍した

 全国高校総体(インターハイ)「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」男子サッカー競技の1回戦で、関西大一高(大阪2)対宮崎日大高(宮崎)は2-2で終了。勝ち上がりを決めるPK戦に突入し、4-3で制した関大一高が2回戦に選出した。

 前半は5分にFW大塚虎太郎(3年=IRIS生野SS)、そして同27分のMF松添隼大(3年=サガン鳥栖U-15)のゴールによって宮崎日大が2点リードで折り返す。しかし後半に入ると関大一高も反撃を開始。4分にMF西田詩(3年=大阪東淀川FC)、16分にFW今西佑(3年=ガンバ大阪ジュニアユース)が得点して、試合を振り出しに戻す。

 関大一高は後半22分にGK橋本拓磨(3年=千里丘FC)が一発退場となるアクシデントに見舞われたが、10人で粘り強く守ってPK戦に持ち込む。そして代わって出場したGK飛鳥馬健太(2年=RESC)の活躍もあって、PK戦を4-3で制した。

 30日に行う2回戦では、静岡学園高を2-1で下して勝ち上がった明秀日立高(茨城)との対戦になる。

●【特設】高校総体2023

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