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元神戸MF朴康造、訓練中の負傷のため競艇選手への転身断念

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 元ヴィッセル神戸MFで競艇選手への転身を目指していた朴康造氏が訓練中の負傷により挑戦を断念することを明かした。12日深夜に、『ご報告』と題した自身のブログを更新した朴氏は、「訓練中の怪我により、不本意ではありますが、学校を去らざるをえなくなりました。本当に悔しい気持ちで一杯です」と無念を綴っている。

 朴氏は昨季限りで現役を引退し、競艇選手になるために4月よりボートレーサーを育成するやまと学校(福岡県)に入学した。先月31日に更新したブログでは、「1年間行ってまいります」と意気込んでいた。だが訓練中の負傷による離脱。「自分のボートレーサーとしての人生は絶たれましたが、これからまた新しく何かチャレンジを続けられる人間でいたいです」。朴氏の次のステップを応援したい。

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