先週末にゲキサカTwitter上で試飲モニターを募集したところ多くの応募をいただき、12日の発売に向けて期待の高さを伺わせるスポーツ炭酸飲料「C.C.スポーツ」(サントリー食品インターナショナル)。

　4日、東京・原宿クエストにて「C.C.スポーツ 商品説明会&新CM発表会」が開催され、「C.C.スポーツ」の応援団長を務めるスポーツキャスターの松岡修造氏が登壇した。

「スポーツに炭酸ってあり?　なし?」という事前の調査結果では、79%の人が「なし?」と回答した。その結果がグラフ化されたパネルをぶち破って、松岡氏は登場。テニスプレイヤーとして、海外を転戦してきたという松岡氏は、自身の常識を力説する。「日本人の中では、間違いなく非常識だと思います。スポーツのときに炭酸を飲むなんて『やる気ないんじゃないか』『本気出してないんじゃないか』、そういう考えがあると思う。僕は子どもの頃から海外に行っていましたが、特にヨーロッパで試合に行くとドリンクケースの中に必ず炭酸も入っている。スポーツ選手は炭酸をよく飲んでいます。彼らの中では常識で、スポーツ選手に炭酸は『あり』だということを、僕は知っていました」。

「ごくごく飲める、気持ちいい感覚」「スポーツに必要なミネラル、ビタミンもたくさん入っている」と、実際に飲んでみた感想を語った松岡氏は、「スポーツにピッタリのドリンク」と太鼓判。スポーツ炭酸飲料が「ニュー(新)常識に変わる!　いままでの常識にとらわれず、本気で感じてほしい!」とパワフルに演説し、会場を沸かせた。

(取材・文　奥山典幸)