UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の2012-13シーズンが18日、開幕し、欧州各地でグループリーグ第1節が行われた。レアル・マドリー(スペイン)はホームでマンチェスター・シティ(イングランド)を3-2と逆転で下し、初戦を白星で飾った。FWクリスティアーノ・ロナウドは2-2で迎えた後半45分にゴールネットを揺らし、劇的な決勝弾を奪った。

　R・マドリーの公式サイトによると、試合後のインタビューでロナウドは「我々はいいプレーをしていい試合が出来た。チームがコミットメントを見せ、最後まで継続できた。得点できることは分かっていた。最初から最後まで良いプレーをしたことが、多くのゴールを奪えたのかもしれない」。「後半は完璧だった。両チームとも非常に良いプレーをした。とても重要な試合に勝つことが出来てうれしい。クレイジーなゲームだった。我々は勝つに値する良いプレーが出来た」と興奮気味に振り返っている。

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