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[CL]クロップ監督「このパフォーマンスは今後につながる」

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 ドルトムントは敵地でマンチェスター・シティと対戦し、1-1で引き分けている。MFマルコ・ロイスのゴールで先制したが、後半45分にFWマリオ・バロテッリにPKを決められ、勝ち点1の獲得に終わった。試合内容は、勝利に値するものであり、ユルゲン・クロップ監督も勝ち点3を取れる試合だったと認めながらも「大きな前進」と、イングランド王者との一戦を振り返った。

「結果にはイライラさせられているよ。とはいえ、シティも引き分けに値する出来だった。信じられないようなタレント軍団であるマンチェスター・シティを90分抑えることは難しい」と、試合後の会見で語っている。

「私たちは彼らを押し込んでいた。そういう試合展開を考えれば、もちろん勝ち点3がほしかった。アウェーゲームだったけれど、チャンスの数では圧倒していた。それでも、このパフォーマンスは今後につながるものだ。戦術的にも非常に規律がとれていた。一歩、大きく前進したと感じている」

 昨シーズンのドルトムントは、グループ最下位に沈み、決勝T進出を果たせなかった。しかし、今季は第2節を終えて、オランダ王者、イングランド王者と戦い、勝ち点4を獲得している。ドルトムントは次節、24日に2連勝でグループ首位に立つスペイン王者レアル・マドリーとの対戦する。

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