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[CL]シャビ・アロンソ「僕たちは正しい道を進んでいる」

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 レアル・マドリーは3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグで、アヤックスに4-1で勝利した。開幕2試合で勝ち点6を獲得し、死のグループと言われるグループDで首位に立っている。

 試合を終えてMFシャビ・アロンソは、クラブの公式HPに「チャンピオンズリーグでの滑り出しは、良いものになった。チームの結果にも、試合展開にも、満足している。重要なのは勝ち点3を勝ち取ることだったし、それを果たすことができた。最初の2試合で勝ち点6が欲しかった」と喜んだ。

 また、同グループのもう1試合でドルトムントとマンチェスター・シティが、1-1で引き分けたこともプラスに働くと語っている。「ドルトムントとシティが引き分けたのは、良いことだと思う。最初の2試合に勝てたのだから、僕達は正しい道を進んでいると思う。自分達の最初の2戦は果敢に戦い、競り合った試合になったし、その中で良い感触をつかめたと思う」と、振り返った。

 結果に満足を示す一方で、課題があることも口にした。「チームは多くの失点を喫しているし、それは修正しなければならない点」と語っている。

 週末にR・マドリーはバルセロナとのクラシコを戦う。勝ち点8差でバルセロナを追う立場にいるだけに、絶対に負けられない一戦だ。

「当然、(クラシコは)勝てば良いし、負けるのは悪いこと。自分たちは勝利をつかみに行く。自分たちが不利な状況にいることは分かっているが、勝利を望んでいる。クラシコの重要性についてはよく分かっているし、勝ちに行くつもり」と、意気込みを語っている。

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