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[CL]マンU指揮官、「教え子」C・ロナウドを警戒「脅迫したって良いくらいだ!」

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 欧州CLは12日から決勝トーナメントに突入。13日にはR・マドリー(スペイン)対マンチェスター・U(イングランド)の最注目カードが行われる。

 マンチェスター・Uのアレックス・ファーガソン監督は、かつての教え子であり、相手エースでもあるFWクリスティアーノ・ロナウドを警戒。クラブによるとファーガソン監督は「ロナウドこそ、レアル・マドリーにとって極めて重要な存在。178試合で179ゴールという数字が全てを物語っている。何なら私が彼について知っていることを武器に脅迫したって良いくらいだ!」とジョークを交えて語ったという。

 10代でマンチェスター・Uに加入し、09年までプレーしたC・ロナウドについてファーガソン監督は「彼がチームに最初にやってきた頃は、自分が持っている全てのトリック、テクニックを披露したくてたまらないという印象だったのを覚えている。少しずつ目の前の課題や問題を解決していった結果、今では非常に円熟味のある選手になった。彼はファンタスティックな選手で、マドリーでも成長すると思っていた。チームを離れた当時はまだ若く、必ず世界でもトッププレーヤーになれると信じていた。それを疑ったことは一度もなかったね」とその成長を認めた。名将が「脅迫したって良いくらい」と語るC・ロナウド。マンチェスター・Uは危険な存在を止めて8強入りへ前進することができるか。

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