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[CL]ホームでスコアレスドローのマラガ指揮官「ドルトムントは躍動感に溢れている」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は3日に準々決勝第1戦を行い、欧州CL初出場のマラガ(スペイン)は、ホームでドルトムント(ドイツ)と対戦し、0-0で引き分けた。

 スコアレスに終わった試合を振り返り、マラガのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、相手チームを称賛した。UEFA.comが試合後の監督のコメントを伝えている。

「どちらのチームも相手のペナルティーエリアに何度も迫り、とても良い試合をした。観客も喜んでいたね。ドルトムントは本当に素晴らしいチームだ。今季のUEFAチャンピオンズリーグではアヤックスのホームで4点を奪い、マドリードでもマンチェスター・シティーの本拠地でもゴールを挙げている。ドルトムントは若いチームだが、どの選手も高いテクニックを持ち、躍動感にあふれている」

 4月9日には、第2戦が行なわれる。「試合はオープンな戦いとなり、勝負の行方も全く分からない。ドルトムントでは好スタートを切る必要がある」と語ったペジェグリーニ監督だが、その試合に悩みがある。DFウェリグトンとMFマヌエル・イトゥラが累積警告のため、アウェーでの試合に出られなくなったからだ。

「(ウェリグトンとマヌエル・イトゥラは)重要な選手たちだ。(マルティン・)デミチェリスは運よくイエローカードをもらわずに済んだが、2人については代役を考えなければならない」

 初出場でベスト8進出という快進撃を見せているマラガだが、指揮官は代役を見つけ、難関を突破できるだろうか。

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