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インテル監督が長友招集外の理由を説明「リスクを冒す必要はない」

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 インテルのアンドレア・ストラマッチョーニ監督が、3日に行われたサンプドリア戦で招集メンバー外となった日本代表DF長友佑都の欠場理由を説明した。公式サイトによると、2-0で勝利したサンプドリア戦後のインタビューで長友について言及。「特に何かあったわけではない」と、一部でささやかれた故障説を否定している。

 左ひざの半月板の負傷から復帰を目指す長友。同監督は復帰時期についても慎重を期す考えを明かしている。

「ユウトは怪我から復帰したばかりです。しっかりと回復させたいと考えています。医師とも相談して今回の招集見送りを決めました。DFアルバロ・ペレイラが出場停止となるコッパ・イタリアの準決勝(17日、ローマ戦)もありますし、リスクを冒す必要はないと考えています」

 インテルの次戦は7日のセリエA第31節、ホームでアタランタと対戦する。


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