右太腿裏の負傷で離脱中のドルトムントMFマリオ・ゲッツェが25日の欧州CL決勝・バイエルン戦を欠場する可能性が高まっている。

　キッカー誌などドイツメディアによると、ゲッツェは21日の練習から合流。負傷した4月30日のレアル・マドリー戦以来、約3週間ぶりにボールを使ったトレーニングを行っていたが、右太腿裏に再び違和感を訴え、1時間ほどで練習場をあとにしたという。

　ゲッツェは22日に精密検査を受ける予定で、その結果次第ではバイエルン戦の出場は絶望的となる。

　また、18日のホッフェンハイム戦で右足首の靭帯を痛めたDFマッツ・フンメルスも21日の練習から部分合流。バイエルン戦に向けて練習の負荷を高めていく。

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