アーセナル、マルセイユ、ナポリと16強の座を争う

　チャンピオンズリーグ(CL)は29日、グループステージ抽選会が行われた。ボルシア・ドルトムントのユルゲン・クロップ監督は、「すごくエキサイティング」な組み合わせだと話している。

　昨季のファイナリストであるドルトムントは、グループFでアーセナル、マルセイユ、ナポリと対戦することになった。クロップ監督は組み合わせの結果について、次のように述べている。

「4チームともグループを突破できるだけのチームだ。バランスが取れている、素晴らしいグループだよ。アーセナルとマルセイユに対しては、前回のこともあるし、もっと良いところを見せなければいけない。ナポリとの対戦は初めてだが、スタジアムの雰囲気を楽しみにしているよ。ものすごくエキサイティングだ」

　また、MFセバスティアン・ケールは、このように語った。

「このグループは2年前のCLを思い出させるね。向上心を持つクラブが集まり、非常にバランスが取れているのが、このグループの特別な魅力だ。より難しい組み合わせも考えられたし、もっと簡単な対戦になることもあり得た。ポット4からナポリとは、とても強い相手を引いてしまったね」

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