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[CL]レアルが2戦10発!!CR7とディ・マリアの2ゴールで快勝

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[10.2 欧州CLグループリーグ第2節 R・マドリー4-0コペンハーゲン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は2日、各地でグループリーグ第2節2日目を行い、レアル・マドリー(スペイン)はホームでコペンハーゲン(デンマーク)と対戦し、4-0で快勝した。6-1で大勝した第1節のガラタサライ戦に続く2連勝。2試合で10ゴールを奪い、最高のスタートを切った。

 立ち上がりからレアルが試合の主導権を握った。前半6分、MFルカ・モドリッチのロングフィードからDFマルセロの左クロスにFWカリム・ベンゼマが合わせたが、ヘディングシュートはゴール右へ。同14分にはMFサミ・ケディラが右足ミドルを狙った。

 マルセロが果敢なオーバーラップを見せ、左サイドからチャンスをつくるレアルは前半21分、モドリッチのパスに抜け出したマルセロがクロス。これに逆サイドから走り込んだFWクリスティアーノ・ロナウドがヘディングで叩き込み、先制点を奪った。

 前半37分にもマルセロの左クロスにMFアンヘル・ディ・マリアが頭で合わせるが、枠を捉え切れない。同40分にはコペンハーゲンが左CKのチャンス。故障明けで先発したGKイケル・カシージャスが飛び出すが、ボールに触れることができず、FWニコライ・ヨルゲンセンにヘディングシュートを許したが、クロスバーを叩いたボールをモドリッチがクリアし、ピンチをしのいだ。

 待望の追加点は後半20分。ディ・マリアがベンゼマとのワンツーでPA内右に抜け出し、クロスボールにC・ロナウドが再びヘディングで合わせた。後半26分にはディ・マリアの左足ミドルで3-0。後半アディショナルタイムにも高い位置でのインターセプトから最後はディ・マリアが左足でゴールネットを揺らし、ダメを押した。試合終了間際にはコペンハーゲンも決定機を迎えたが、FWクリスティアン・ボラニョスのシュートはカシージャスが体を張ってセーブ。1対1のピンチを背番号1が守り、完封勝利を飾った。


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