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[CL]モウリーニョ監督、内田所属シャルケの敵地での強さを警戒

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 UEFAチャンピオンズリーグは6日、第4節2日目を各地で行う。E組のチェルシー(イングランド)はホームで日本代表DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)と対戦する。

 チェルシーは先月22日に行われた敵地での同対戦を3-0でものにした。同一勝ち点ながらシャルケに代わって首位にも浮上した。だが『uefa.com』によると、ジョゼ・モウリーニョ監督は改めてシャルケへの警戒を強めている。

「シャルケはブンデスリーガだけでなく、欧州カップ戦でもアウェーで好成績を残している。つまり、彼らはホームよりアウェーの方がはるかに戦いやすいと感じているということだ。それはデータにはっきり表れている。もう一つのポイントとして、彼らは非常にフィジカルなチームだ。そこは我々と違う」

 シャルケは現在リーグのアウェー戦は4戦敗けなし中(3勝1分)。欧州CLでも第2節でバーゼルを下している。

「彼らがグループステージで何を目指しているかは知らない。目標は首位通過なのか、2位に入って決勝トーナメントへ進むことなのかはわからない。はっきり勝利を目指してここへやって来たのか、しっかり守って勝ち点1を確保し、残り2試合も考えてグループを突破しようとしているのかはわからない。だから我々はいずれの場合にも備えるが、難しい相手であることは確かで、ドイツで3-0で勝ったことは、もはや何の意味も持たない」

 いずれにせよ勝った方がグループリーグ1位突破に大きく前進する。チェルシーがホームでも下馬評通りの強さを見せることが出来るのか。キックオフは日本時間7日4時45分。

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