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肉離れのヘーベデスとドラクスラー、シャルケ指揮官「年内に復帰できない可能性も」

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[12.11 欧州CLグループリーグ第6節 シャルケ2-0バーゼル]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は11日、各地でグループリーグ第6節2日目を行い、DF内田篤人の所属する3位シャルケ(ドイツ)はホームで2位バーゼル(スイス)に2-0で快勝した。内田もフル出場したシャルケは勝ち点を10に伸ばし、同8のバーゼルを抜いてE組2位が確定。2シーズン連続の決勝トーナメント進出を決め、3位に転落したバーゼルがELに回ることになった。

 2季連続の決勝トーナメントを決めたシャルケだったが、今試合で主将のDFベネディクト・ヘーベデスとMFユリアン・ドラクスラーの2選手が負傷した。試合前から大腿筋を痛めていたヘーベデスは、前半29分にファウルを受けると負傷交代。また、この日の試合で先制点を決めたドラクスラーは、試合中盤に対人戦で痛めるとピッチ横で治療を受け、そのまま後半21分に交代した。

 試合後、シャルケのイェンス・ケラー監督は「ヘーベデスとドラクスラーはいずれも負傷し、途中交代した。いずれも肉離れで、年内に復帰できない可能性もある」とコメント。DFキリアコス・パパドプロス、FWクラース・ヤン・フンテラール、MFマルコ・ヘーガー、MFデニス・アオゴに続いての故障者となってしまった。


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