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[CL]スナイデル:「試合中はモウリーニョも友人じゃない」

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特別なフィーリングがあるのは当然だが…

 ガラタサライは26日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでチェルシーと対戦する。MFヴェスレイ・スナイデルは前日会見で、ジョゼ・モウリーニョ監督と特別な関係にあるとしながらも、試合中は友人じゃないと語った。

 インテル時代の2010年に3冠を達成したスナイデルとモウリーニョ監督。26日の再会を前に、スナイデルはモウリーニョ監督について次のように話している。

「僕らは一緒にトロフィーを獲得した。でも、明日はまったく別物だ。もちろん、ピッチの外では、僕らは友人だよ。でも、明日の90分間は友人じゃない。大事な試合で、僕は勝ちたいんだ。もちろん、すごく彼のことをリスペクトしているけどね」

「僕は良い監督とも、そうじゃない監督ともやってきた。でも、この2人については、それぞれ良い監督だ。(会見に同席したロベルト・)マンチーニ監督がここにいるからじゃないよ(笑)」

「もちろん、モウリーニョとは特別なフィーリングがある。一緒に3冠を達成し、素晴らしい一年を過ごしたからね。でも、どの監督もそれぞれ異なるものだ。今の僕らは特にホームでうまくやっている。そして明日はホームでの試合だ。マンチーニとモウリーニョはそれぞれ良い監督だよ。もちろん、それぞれ異なる人だけどね」

 スナイデルはチェルシー戦が難しい戦いになると覚悟しつつ、勝利への意気込みを見せている。

「明日はとても重要な試合だ。僕らみんながそれを分かっている。でも同時に、こういう試合を戦えるのは素晴らしいことだ。CLのベスト16だよ。でも、そこにいるということは、さらなるものを求めるということでもある。もちろん、難しい試合になるだろうけどね」


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