beacon

[CL]カシージャス:「過剰なほど苦しんだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ファインセーブ連発で準決勝進出に貢献

 8日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、レアル・マドリーはアウェーでのドルトムント戦を0-2で落としたものの、合計スコア3-2で準決勝進出を果たした。この試合でファインセーブを連発したGKイケル・カシージャスは、「過剰なほど苦しんだ」との感想を口にしている。

 スペイン代表GKは、同国『TVE』の試合後インタビューで次のように述べた。

「過剰なほどに苦しんだね。このような類の試合では苦難を乗り越える必要があるんだ。チームは準決勝進出に値すると思う。ときにはこのような戒めとなる試合も必要だ。もっと先に、このようなことが起こらないようにね」

 試合自体については、次のように振り返った。

「ドルトムントの先制点も追加点も僕たちのミスによって生まれたものだ。ただ0-2とされたときにこそ、僕たちは強くある必要があった。多くのことが頭によぎってしまうからね」

「16日のコパ・デル・レイ決勝? まずは土曜(12日)のリーガを考えなくてはならない。コパのクラシコはその後に訪れる試合だからね」

 MFセルジ・ブスケツのDFペペに対する踏みつけ疑惑について「ブスケッツの振る舞いは良いものではなかった」と発言したカシージャス。MFシャビ・エルナンデスから「ブスケッツの件は代表のチームメートからも不当に扱われている」と反論されたが、気に留めてはいない様子だ。

「シャビとの間に問題があれば、顔を合わせて解決する。そのようなことはメディアに任せるよ。僕たちは30歳を超えているし、もう飽きているんだ」


▼関連リンク
欧州CL13-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP