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[CL]イブラ:「カンプ・ノウではミスを最小限にしないと」

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先制点を奪うも古巣に黒星

 パリ・サンジェルマン(PSG)は10日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループF最終節でバルセロナと対戦し、敵地で1-3と敗れた。FWズラタン・イブラヒモビッチは、カンプ・ノウでミスをしてはいけないと話している。

 ドローでも首位通過が決まったPSGは、15分にイブラヒモビッチのゴールで先制。だが、FWリオネル・メッシとFWネイマール、FWルイス・スアレスとバルサの「トリデンテ」にそれぞれゴールを許して敗れ、グループ2位で決勝トーナメントに進むこととなった。

 古巣相手にカンプ・ノウで初のゴールを決めたイブラヒモビッチは、試合後に次のように話している。『ESPN』が伝えた。

「僕らはうまくスタートし、多くのチャンスをつくって、そこから1ゴールを挙げることができた。それから、僕らは押されて負けてしまったんだ」

「僕はカンプ・ノウでプレーすることがどういうことか知っている。ミスを最小限に抑えなければいけないんだ。そうしないと勝てない。そして今日の僕らはそれができなかった」

 また、イブラヒモビッチはアキレス腱の状態がまだ完全ではないと話している。

「まだ100%ではないよ。でも、試合に出られるほどではある。1試合ごとに様子を見なければいけない。良くなっていくことを願っているよ。まだ完全に治ったわけではないけど、文句を言うことは何もない」

 一方で、イブラヒモビッチはスペイン『カナル・プリュス』で、このようにもコメントしている。

「バルセロナでの友人?9万人の観衆とピッチ上の22人だ」

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