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最年少出場記録更新なるか…レアルが16歳エーデゴーアをCL出場選手リストに登録

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 今冬、レアル・マドリーに加入した16歳ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが、欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントの出場選手リストに登録されたことが分かった。欧州サッカー連盟(UEFA)が4日、出場選手登録リストを公式HPに掲載した。背番号は21をつける。

 先月21日にレアルに加入したエーデゴーアは、昨年10月に15歳でノルウェー代表に招集されると、EURO2016予選・ベラルーシ戦で途中出場。EURO予選の最年少出場記録を更新するなど注目を集めた。欧州ビッグクラブも獲得に興味を示し、エーデゴーアも各クラブの施設訪問、練習参加するなど移籍先を探していたが、レアルが争奪戦を制した形となった。4日にはBチームでレアルでの実戦デビューも果たした。

 スペイン『マルカ』によると、2年以上クラブに在籍した経験のない選手は人数無制限のBリストに登録できないため、エーデゴーアをAリストの25人に登録したという。エーデゴーアが18日に行われる決勝トーナメント1回戦第1戦のシャルケ戦に出場すれば、16歳64日での出場となり、1994年11月23日にDFセレスティン・ババヤロ(当時アンデルレヒト)が打ち立てた16歳87日の欧州CL最年少出場記録を更新することになる。

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