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[CL]マンCの主将DFコンパニがバルセロナ戦に自信

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 マンチェスター・シティのDFビンセント・コンパニは、火曜日のバルセロナ戦に向けて「恐れていない」と、『スカイスポーツ』に抱負を語った。

 シティはチャンピオンズリーグ決勝トーナメントの第1回戦のファーストレグでホーム側として戦うことになっており、昨シーズン同じ状況で1-4敗れてしまった借りを返したいところだ。

 大一番を前に、コンパニは「次の試合は過酷なものになるだろう。僕らは良い準備をして立ち向かわなければならないが、みんな準備はできていると思っているよ」と言い、「僕らはバルセロナを恐れてはいない」と強調する。

「バルセロナとは戦いたかったんだ。これで1年の間に4回対戦することになる。恐れることはなにもないよ。とても高いレベルにあるチームにとってみればね」

 シティは土曜日にニューカッスルを5-0で破り、先週の火曜日には4-1でストーク・シティを破るなど、良い調子で試合に挑むことができそうだ。

 しかしチームの調子が上がっているとはいえ、コンパニはバルセロナの強さについては承知しており、勝利したければチームが奮闘する必要があると考えている。

「バルセロナは特別なチームであり、特筆すべき選手たちが何人もいる。僕が思うに、バルセロナの持ち味というのはあらゆる試合で発揮されるものじゃない。ただ、彼らは数秒で試合を決める力を持っているのは事実だ。世界のどのチームと比べてもタレントが揃っているのがバルサだ。魔法のタッチで試合を決めることのできる選手がいる」

 相手を警戒しつつも、昨シーズンと同じ轍を踏むことはないと感じているようだ。「僕らのチームはここ数年、向上してきている」と言い、「僕らは敗れてもいつも戻ってきた。プレミアリーグでもチャンピオンズリーグでもね。このクラブの歴史を見れば、過去6年間ずっと僕らが成長してきているのがわかる。あとは時間の問題さ」と、難敵撃破に自信を示した。

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