パリ・サンジェルマン(PSG)DFダビド・ルイスは、チャンピオンズリーグ準々決勝のバルセロナとの2試合を欠場することになるかもしれない。フランス『レキップ』は、同選手が負傷により少なくとも4週間の離脱を強いられる見通しだと伝えている。

　D・ルイスは5日に行われたリーグアン第31節マルセイユ戦で左太ももの筋肉を負傷。月曜日に行われた検査の結果として、4週間以上の離脱が見込まれると報じられている。

　同じくマルセイユ戦で左太ももを負傷したMFチアゴ・モッタは10日間程度の離脱だとされているが、15日に行われるバルセロナとのファーストレグの出場は難しいかもしれない。

　ホームでのファーストレグではFWズラタン・イブラヒモビッチとMFマルコ・ヴェッラッティも出場停止となっているPSG。主力4人を欠いてバルサを迎え撃つことになるのだろうか。

　カンプ・ノウでのセカンドレグは21日に行われる。D・ルイスは、4週間の離脱であればセカンドレグの出場も不可能となる。

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