ユベントスは14日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグでモナコと対戦し、ホームで1-0と勝利した。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、アウェーゴールを許さずに先勝したことに満足している。

　後半にMFアルトゥーロ・ビダルのPKで均衡を破ったユーベは、この1点を逃げ切って勝利した。アッレグリ監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「良い結果だ。失点しなかったことは、我々にとって小さなアドバンテージとなる。でも、簡単にはいかないだろう。モナコはとても組織されたチームであり、前線のテクニックとフィジカルが素晴らしい。最初の15分は苦しめられた。カウンターがとても危険だったね」

「我々は良い試合をした。この結果に値したよ。ちょっとテクニカルなミスが多すぎたけどね。我々が3、4ゴールを奪って勝つと思っていた人がいるなら、それは間違いだ。彼らはその力を示したはずだよ」

　ユベントスはセカンドレグで負けなければベスト4進出だ。また、アウェーゴールを奪えば、1点差の敗北でもラウンドを突破できる。

「準決勝に進むためには、必ずゴールを奪わなければいけない。我々はもっと冷静になり、自分たちの力に自信を持たなければいけないよ」

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