beacon

ラストプレーで逆転勝利も、謙虚さ忘れないコンテ

このエントリーをはてなブックマークに追加

選手たちと勝利を喜んだコンテ監督

[9.27 欧州CLグループリーグ第2節 A・マドリー1-2チェルシー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第2節が27日に行われた。C組では首位のチェルシー(イングランド)が敵地で2位のアトレティコ・マドリー(スペイン)に2-1で劇的な逆転勝利を飾った。

 終了間際アディショナルタイム4分に勝ち越しての逆転勝利。試合後、チェルシーのアントニオ・コンテ監督は「この勝利でチェルシーがCL優勝候補になったのでは?」と問われると、慎重に答えた。クラブ公式サイトが伝えている。

 指揮官は「大切なのは目の前の試合を謙虚に戦うこと」と言い、「そうしたことで、昨シーズンは強豪ひしめくプレミアリーグを優勝することができた。今シーズンも謙虚さを失わずに戦う。今日の勝利はチームにとって自信になる。繰り返すけど、全力で戦うことが大切なんだ」と説いた。

 CLでは初戦のカラバフ戦(6-0)に続いての2連勝で首位を守ったが、「チャンピオンズリーグには強豪が揃っている。アトレティコ・マドリーもその1つ。チェルシーはチームを作っている最中だよ」と謙虚に口にした。

●欧州CL17-18特集

TOP