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CL退席のペップがスタンドで暗躍?UEFAが“不適切行為”の調査へ

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退席のジョゼップ・グアルディオラ監督がスタンドで暗躍?

 10日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦で、マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督はオフサイドの判定に納得いかず、前半終了時に審判へ猛抗議。これにより退席処分となっていたが、その後の行動に対し、欧州サッカー連盟(UEFA)が“不適切行為”として調査を行うことになった。11日、英『サン』などのメディアが伝えている。

 後半に入り、スタンドで観戦していたグアルディオラ監督は、その後ベンチに連絡を取って指示を送るような姿が確認されたという。具体的にUEFAはグアルディオラ監督のどの行為を“不適切”と受け取ったかは不明だが、UEFAの懲戒規定では退場した監督は試合中に選手やスタッフとの連絡を禁止されている。この件については、5月31日にUEFAによって審議が行われるという。

 また、通常の退場では1試合の出場停止になるが、審判への抗議による退場のため、3試合分の出場停止になる可能性が浮上。その場合、既に今季は敗退しているので、来季のグループリーグ3試合分がその対象となる。

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