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CL決勝で負傷交代のサラーは無事をアピール、「ロシア行きを確信している」

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CL決勝で負傷交代のFWモハメド・サラーはW杯に前向きな様子

 26日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝で無念の負傷となったリバプールのFWモハメド・サラーが自身のツイッター(@MoSalah)で、現在の心境とロシアW杯への断固たる思いを明かした。

 26日、欧州CL決勝がウクライナのキエフで開催され、リバプールはレアルに1-3で敗れて準優勝に終わった。13年ぶりの欧州制覇を懸けて挑んだものの、前半26分にサラーが左肩を負傷。今季プレミアリーグ得点王は涙を流しながらピッチを後にした。

 試合終了後、エジプトサッカー協会は公式ツイッター(@EFA)でサラーの状態を「肩の靭帯の捻挫」と発表。6月14日に開幕するロシアW杯には出場可能と診断されたものの、まだ正式にメンバーとして参加することは発表されていない。

 そんな中、悲劇のヒーローは自身のツイッターを更新。「とても厳しい夜だったが、私はファイターだ。不安もあるだろうが、私はみんなの誇りのためにロシアに行くことを確信している。みんなの愛とサポートが私に強さを与えてくれるだろう」と今季大躍進を遂げたエジプト人ストライカーは、W杯出場への意欲を強く示した。

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