beacon

インテル戦で決勝弾のラフィーニャ「バルサは全てを獲りにいく」

このエントリーをはてなブックマークに追加

インテル戦で決勝点を挙げたMFラフィーニャ

[10.24 欧州CLグループリーグ第3節 バルセロナ2-0インテル]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第3節が24日に行われ、バルセロナ(スペイン)はホームでインテル(イタリア)に2-0で勝利した。この試合で決勝点を挙げる活躍を見せたMFラフィーニャは、自身やチームのパフォーマンスに満足しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 20日のリーガ・エスパニョーラ第9節セビージャ戦(4-2)で右腕を骨折したFWリオネル・メッシに代わり、先発で起用されたラフィーニャ。前半32分に右サイドのFWルイス・スアレスからのクロスに左足で合わせ、先制点をマークする。後半38分にはDFジョルディ・アルバが加点し、2-0の完封勝利を収めた。

 バルセロナは開幕2連勝同士の直接対決を制し、3連勝を達成。その立役者となったラフィーニャは「僕らは欧州CLを重視している。それは間違いない。もちろん全ての大会がモチベーションになっているけど、僕らにとって欧州CLは非常に特別なものなんだ」と話しつつ、「だけどバルサは全てを獲りにいくつもりだよ」と他のタイトルも強く意識している。

 28日にはリーガ・エスパニョーラ第10節でホームにレアル・マドリーを迎え撃つ。ラフィーニャは「しばらくプレーから離れていたけど、今はスタメンで得点し、勝利に貢献できている。調子はいい。この試合の自分のパフォーマンスにも満足している。チームとしていいプレーができた」と手応えを語り、伝統のクラシコに向けて「いつも通り、自分たちの全てを出し尽くすよ」と意気込んだ。

●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集

TOP