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“アジアのレジェンド超え”も時間の問題?ソン・フンミン、あと1点でアジア人CL最多得点者へ

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CL通算10得点目を挙げたFWソン・フンミン

[4.9 欧州CL準々決勝第1戦 トッテナム1-0マンチェスター・C]

 トッテナムのFWソン・フンミンが9日、ホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦のマンチェスター・シティで決勝ゴールを挙げ、チームを1-0の勝利に導いた。自身にとって大会通算10得点目。あと1ゴールでアジア人最多得点記録に並ぶことを国際サッカー連盟(FIFA)が伝えている。

 シティ戦で先発出場したソン・フンミンは後半33分、MFクリスティアン・エリクセンからのふわりとしたパスに右からフリーで走り込むと、PA内右でのキープから左足を一振り。低い弾道のシュートを突き刺し、これが決勝ゴールとなった。

 ソン・フンミンにとっては大会通算10得点目。FIFAによると、ウズベキスタンの生ける伝説マクシム・シャツキフ氏の通算11ゴールに次ぐ、アジア歴代2番目の記録だという。

 現在40歳のシャツキフ氏は、アジアの選手として欧州CL最多出場記録と最多得点記録を保持する名ストライカー。ウクライナのディナモ・キエフ時代に欧州CLでアーセナル、レアル・マドリー、ローマといったビッグクラブからゴールを挙げるなど、大きなインパクトを残した。2016年に現役を引退し、同年からディナモ・キエフのアカデミーコーチを務めている。

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