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立役者オリギが語るリバプール逆転劇の要因は?「違いをもたらしのは…」

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リバプールFWディボック・オリギが、バルセロナ戦を振り返った。

 7日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグで、バルセロナと対戦したリバプール。ファーストレグでは0-3で敗れていたが、本拠地アンフィールドの大歓声を背に猛然と攻撃を仕掛けると、4ゴールを奪って大逆転。“奇跡”の決勝進出を決めた。

 この試合で先発し、2ゴールを挙げて逆転劇の立役者となったオリギ。試合後『RMC』に対してチームの精神力を誇っている。

「信じられないよ! バルセロナに4-0で勝利……、難しいことはわかっていた。だけど僕らは素晴らしいチームで、素晴らしい選手が居て、メンタリティがあって、すべてのボールを欲しがった。それは信じられないことだね」

「アンフィールドに来ることはライバルにとって厳しいことだ。マネージャーとまだ見ていないけど、チームメイトと僕は幸せだ。スペシャルだ。言葉にするのが難しい」

「いつも通りの4-3-3だったけど、今日はリスクを冒して、ハートを持ち、誰もが丁寧に戦わなければならなかった。そして、僕らはそれを成し遂げたんだ! このチームは尊敬しているが、違いをもたらしたのはメンタリティだ。4つ目のゴールの時、みんな疲れていたのはわかっているけど、これは1年中トレーニングでやってきたことだよ」

「僕はキャリアの中で何回か素晴らしい夜を過ごしてきた。だけど、今日は美しいね」

 リバプールは、14年ぶりの悲願のタイトルを懸けて6月1日にマドリードで行われる決勝に進出。対戦相手は、アヤックスとトッテナムの勝者となる。

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