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クロップがサラーのスーパー弾に「説明する必要がないことを神に感謝したい」

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ユルゲン・クロップ監督がFWモハメド・サラーを絶賛

 リバプールユルゲン・クロップ監督がザルツブルク戦で生まれたFWモハメド・サラーのゴールを「センセーショナルだった」と絶賛した。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 サラーは10日に敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループE第6節ザルツブルク戦(○2-0)の後半13分、相手DFの処理ミスを逃さずにボールを奪い、GKをかわして右サイドのゴールライン際から右足でシュート。限られたコースを正確に通し、チーム2点目を挙げて勝利に貢献した。

 試合後、あのゴールを説明してほしいと問われたクロップ監督は「私がそうする必要がないことを神に感謝したい。彼にとっても最も難しい状況だったのは間違いない」と返答。サラーはそれまで決定的な仕事ができていない状況だったが、「彼は集中し続け、次のチャンスを待っていた。本当に良いゴールだった。センセーショナルなフィニッシュだ」と称えた。

 リバプールは最終節の勝利により、首位での決勝トーナメント進出が確定している。指揮官は首位を独走するプレミアリーグの戦いも含め、「選手たちが今日のようにプレーすれば、ずっと展開は楽になるだろう。とはいえ、自分たちの目標を達成するためには、今日の試合のように十分準備を整えておかなければならない」と気を引き締めた。

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