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殊勲のバイエルンFWニャブリ、先制点の舞台裏「試合前フィジオに言われたんだ…」

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 バイエルンのFWセルジュ・ニャブリはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝進出に大きく貢献し、喜びを語っている。ドイツ『スカイ』が伝えた。

 バイエルンは19日、CL準決勝でリヨンと対戦。序盤に決定機を許したが、なんとか耐えるとニャブリのゴールで先制に成功する。その後もニャブリの2点目、後半にはロベルト・レバンドフスキのダメ押し弾が決まり、バイエルンが3-0で勝利した。

 マン・オブ・ザ・マッチに選出されたニャブリはリヨンについて「非常にアグレッシブだった。ここで勝ちたいという気持ちが伝わってきた」と語りつつ、小さなことが勝敗を分けたとした。

「僕らは序盤、運もあった。マヌ(マヌエル・ノイアー)がいいセーブをしてくれて、それからシュートがポストに当たった。それから幸運なことに2-0とリードし、終盤にはレヴィ(レワンドフスキ)が仕事をした。今はこの大会に勝ちたいと思っている」

 また、自身のゴールに関しては「試合前にフィジオに『シュートを打たなければチャンスはないぞ』と言われていたんだ。幸運にも今日はゴールにつながったね」と明かしている。

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