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バルセロナ指揮官クーマン、パフォーマンスに落胆「負けるためにプレーしているようだった」

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バルセロナロナルド・クーマン監督

 バルセロナロナルド・クーマン監督は、ユベントス戦で見せたチームのパフォーマンスに不満を示した。UEFA公式サイトが伝えている。

 バルセロナは8日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節でユベントスと対戦。0-3と完敗を喫し、2位での決勝トーナメント進出となった。クーマン監督は試合後、チームに注文を付けた。

「この試合の始め方には満足していない。勝つためではなく、負けるためにプレーしているように見えた。全く試合をコントロールできていなかったし、守備も悪かった。最初の30分で事実上試合を失ってしまった」

「0-2とリードされれば、ユベントス相手では難しくなってしまう。試合開始時から恐る恐るプレーしているように見えた。自信を持ってプレーできなければ、心配になる」

 さらに、指揮官は「いつもチームがどのように試合をスタートさせるかを具体的に準備する」と話しつつ、「ピッチ上であまりにも多くのスペースを与えた。今夜は自分たちのレベルに達していなかった」とパフォーマンスに落胆した。

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