beacon

チェルシー主将アスピリクエタ、CL優勝へ「あと一歩。勝つために行きたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

決勝進出を喜んだ主将DFセサル・アスピリクエタ

 チェルシーの主将DFセサル・アスピリクエタがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝進出について喜びを語った。『BTスポーツ』が伝えている。

 チェルシーは5日、CL準決勝第2戦でレアル・マドリーと対戦。前半にティモ・ベルナーのゴールで先制すると、その後もチャンスを作り続け、終盤にはメイソン・マウントが追加点。2-0と勝利し、合計スコア3-1で決勝進出を決めた。アスピリクエタは試合をこのように振り返る。

「もっと多くのゴールを決められたはずだけど、素晴らしいパフォーマンスだった。目標は、多くの攻撃オプションを持つチームを相手に、クリーンシートを保つことだった。後半は、明らかに僕らの方が良かった。チャンスがあったし、決めなければいけなかったけど、本当にハードワークできた」

 また、チェルシーにとっては通算3度目のCL決勝に。マンチェスター・シティとの同国対決を控え、アスピリクエタは以下のように意気込みを語った。

「あと一歩だ。もちろん、勝つために行きたいと思う。素晴らしいチームとスタッフがいる。全員がトレーニングに励み、一丸となってボールを奪い合い、スタンドから応援するような雰囲気を作っている」

「シティとは何度も対戦しているが、チャンピオンズリーグの決勝戦ではすべてを出し切り、自分たちを信じ、ハードワークが必要なのはわかっている。準備はできている」

●プレミアリーグ2020-21特集
●チャンピオンズリーグ(CL)20-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP