レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の歴史に名を刻んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

　ベンゼマは4日に行われたグループD第4節シャフタール戦(○2-1)にスタメン出場し、チームを勝利と首位浮上に導く2ゴールを記録。最初の得点がクラブとして、前身のチャンピオンズカップを含む大会通算1000ゴール目となった。

　1000ゴール到達は大会史上初の快挙だ。21世紀に入ってからはグティ氏が500点目、デイビッド・ベッカム氏が600点目、FWゴンサロ・イグアイン(現インテル・マイアミ/アメリカ)が700点目をマークし、FWクリスティアーノ・ロナウド(現マンチェスター・U)が800点目と900点目を決めていた。

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