beacon

MOMで称賛相次ぐも…カンテに慢心なし「まだ終わっていない。第2戦も勝たないと」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MOMに輝いたMFエンゴロ・カンテ

 チェルシーMFエンゴロ・カンテが、リール戦のパフォーマンスを振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

 昨季ビッグイヤーを獲得し、王者として今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を戦うチェルシー。22日の決勝トーナメント1回戦第1戦では、リーグアン王者リールを本拠地スタンフォード・ブリッジに迎え、2-0と勝利を収めている。

 この試合で先発し、見事なドリブルから2点目をアシストするなどの活躍でマン・オブ・ザ・マッチに輝いたカンテは、得点シーンについて「僕の記憶ではチアゴ(シウバ)良いパスをくれたからターンしたんだ。目の前にスペースがあって、カイ(ハバーツ)とクリスチャン(プリシッチ)が走っていた。クリスチャンにボールを出し、彼がGKを破ったんだ」と振り返った。

 そして「まだ終わっていないよ。難しい相手と戦っているし、第2戦でも良いプレーをして勝利することが本当に重要なんだ」と気を引き締めている。

 なおこの試合のカンテについて、フランス『レキップ』はチーム最高タイ評価となる「7」と採点し、「中盤で犬を食い尽くした」と称賛している。そしてトーマス・トゥヘル監督も、背番号7を絶賛した。

「カンテには大満足だよ。ここ数試合は自信やインテンシティで苦しんでいたが、今日ステップアップできたのは良かった。彼のコンディションが良ければ、どれほど大きな影響を与えられるのかわかったはずだ」

●チャンピオンズリーグ(CL)21-22特集
●プレミアリーグ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP