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CL敗退危機のバルセロナ、シャビ監督「小さな希望がある」

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意気込みを語ったシャビ・エルナンデス監督

 バルセロナシャビ・エルナンデス監督がバイエルンとの大一番に向けて意気込みを語った。

 26日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節でバイエルンと対戦するバルセロナ。ミュンヘンで行われた初戦では0-2と敗れており、シャビ監督は「試合をもう一度見てみると、私たちが得点できなかったことは驚くべきことだ」としつつ、カンプ・ノウでの一戦では必勝を誓った。

「我々は勝たなければならない。明日は、このようなチームと肩を並べることができることを示さなければならない。非常に激しく、戦術的に鋭い相手と対戦することを期待している。バイエルンは世界でもトップクラスのチームだ。ミュンヘンではとても良かったが、チャンスを生かせなかった。明日は、それが異常であったことを示さなければならない」

 バイエルンに勝利したとしても、インテルvsビクトリア・プルゼニの結果次第ではグループリーグ敗退が決まるバルセロナ。シャビ監督は「我々には小さな希望がある。希望は失われる最後のものだ。不幸なのは、私たちが自分たちに依存していないことだ。インテル対ビクトリア・プルゼニをドレッシングルームで一緒に見ることになるだろう」と話している。

 また、前回対戦で無得点に終わったFWロベルト・レバンドフスキについては「ミュンヘンで得点できなかったから、彼にとってはリベンジの試合だ。彼にとっても、チームにとってもチャンスだ」と期待した。

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