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「脅威となった」CLで評価高めた旗手怜央。一方で古橋亨梧は低評価に

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日本人ではMF旗手怜央とFW古橋亨梧が先発出場

 セルティックのMF旗手怜央は現地メディア評価でまずまずだった一方、FW古橋亨梧は低評価となった。

 セルティックは25日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節でシャフタールと対戦。古橋と旗手が先発した一戦で、1-1のドローに終わっている。

『スコッツマン』では旗手に「6」の採点をつけ、「中盤で劣勢を強いられながらも、セルティックのテンポを維持しようと、一晩中エネルギーを注いでいた」と評価した。一方で、古橋は「4」と低評価で、「この日は、日本人選手の出番ではなかった。シャフタールが同点ゴールを決めた直後、アナトーリ・トルビンがゴール前でシュートを放ったが、肝心なところでラインを乱した」とコメントされている。

『スコティッシュ・デイリー・エクスプレス』では、旗手は「7」という高評価となり、「序盤は巧みな前線でのプレーが見られ、脅威となった。中盤の戦いは他の選手に任せたが、重要な攻撃には参加していた」と記された。一方で、古橋は「6」という採点で、「インパクトのあるプレーを見せたが、ジャクマキスとのペアで、彼の役割はやや減少した。ビッグチャンスを逃し、調子が悪いように見えた」と指摘されている。

『デイリー・レコード』では、旗手は「6」、古橋は「5」という評価に。旗手については「試合が進むにつれ、より影響力を発揮しようとする日本人選手。何度か良いプレーもあったが、誤った選択でシャフタールの同点弾を招き、失速した」と記された。

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