セルティックOBのフランク・マカベニー氏が、好調のMF旗手怜央を絶賛している。

　今年1月にセルティックへと加入した旗手。するとすぐさまチームに欠かせない存在となり、今季も公式戦13試合に出場するなど主力として大活躍。18日のリーグ・カップでは巧みなゴールを奪った他、初挑戦のUEFAチャンピオンズリーグでも印象的なプレーを続けている。

　そんな24歳の日本代表MFについて、マカベニー氏が『Football Insider』で言及。横浜F・マリノスを指揮していたアンジェ・ポステコグルー監督が就任して以降、セルティックは他にも古橋亨梧、前田大然、井手口陽介など積極的な補強を敢行してきたが、「旗手が最高の選手」と語っている。

「彼が最高の契約だと思う。本当に素晴らしいよ。序盤は少し頑張りすぎていたのかもしれない。何度かチャンスを逃したし、自分自身に少し厳しいところもあった。そういうときこそ、シンプルにやる必要がある」

「今の彼は、ピッチのあらゆる場所へパスを供給している。(リーグ・カップの)マザーウェル戦のゴールはお見事としか言いようがないね」

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