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「古橋亨梧はセルティックのラウタロ」「欧州守備陣も震撼させ始めている」伊記者ラツィオ戦の注目選手として紹介

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FW古橋亨梧が注目されている

『スカイ・イタリア』のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が27日、翌日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグ第5節のラツィオセルティックを展望した。スコティッシュプレミアシップのリビングストンでアシスタントマネージャーを務めるエウジェニオ・セナ氏へのインタビューをもとに、FW古橋亨梧を注目選手として紹介している。

 古橋は第2節のラツィオ戦で先制点を決めており、現地ラツィオサポーターにもインパクトを残している。セナ氏は古橋を「身長は高くないが非常に技術があり、タイミングよく顔を出す。両足とも巧みで、まるでセルティックのラウタロ(・マルティネス)のようだ」と評価。ディ・マルツィオ氏は「スコットランドで守備陣の厄介者となっているが、同時に欧州の守備陣も震撼させ始めている」と伝えている。

 ただ、セルティックはここまでわずか勝ち点1で苦境に立たされている。アウェーゲームはアトレティコ・マドリー戦で1人、フェイエノールト戦では2人が退場するなど優位に試合を進めることもできていない。ブレンダン・ロジャーズ監督は敵地でのラツィオ戦に向けた前日会見で「今大会は11対11のとき、我々がしっかりと戦えることを学んだ」と伝え、「11人がピッチに立つ状況にすることが大事」と規律の重要性についてコメントしている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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