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苦しみながらもCL決勝T進出…パリSGの主将DFマルキーニョス「何があっても突破することが重要だった」

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先発フル出場したDFマルキーニョス

 パリSGは13日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループF第6節でドルトムントと1-1で引き分け、2位で決勝トーナメント進出を果たした。

 首位ドルトムントのホームに乗り込んだ2位パリSGは、後半6分に先制ゴールを献上。それでも同11分に17歳MFウォーレン・ザイール・エメリの大会初得点で追い付き、1-1で試合を終えた。

 すでに突破を決めていたドルトムントを除く3チームで残り1枠を争う大混戦の中、他会場では3位ニューカッスルが4位ミランに逆転負け。この結果、パリSGが辛くもベスト16に駒を進めた。

 アメリカ『ESPN』によると、キャプテンのDFマルキーニョスは試合後に「グループ1位を目指すのが第一の目標だったけど、現実的であり続けなければならない」とコメント。「何があっても予選を突破することが重要だった。これから次のラウンドまでは、大きな敵が控えているので、しっかりと準備をして、より良い準備をしなければならない」と決勝トーナメントを見据えた。

 決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会は18日に開催。第1戦は来年2月に行われる。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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